ペットが亡くなったら

ペットの火葬はいつまでにしないといけないの?安置の手順もご紹介

ペット 火葬 いつまで

「ペットが亡くなったら火葬はいつまでにするべき?」

「ペットの火葬はすぐにしないとダメ?できない場合はどうしたらいい?」

と、飼っていたペットが亡くなったら「いつまでに火葬するべきなのか?」初めての方だと分からないですよね。

「早く火葬してあげたい」とお考えの人もいれば、「忙しいからすぐに火葬できない…」と、事情があってすぐに火葬をしてあげられない人もいるかと思います。

結論をお伝えすると、ペットが亡くなるとすぐに火葬をする必要はありません。

保冷剤やドライアイスを使って遺体を冷やしてあげることで、安置日数を延ばすことができますよ。

安置期間の日数については以下の表をご覧ください🔽

遺体を冷却しない場合 腐敗が進行するため、当日に火葬しましょう。
保冷剤を使って安置する場合 夏場で1〜2日、冬場で3〜4日以内に火葬するのが理想。
ドライアイスを使って安置する場合 夏場で4日~7日、冬場で7日~10日以内に火葬するのが理想。

上記のように、遺体を冷却しない場合は当日に火葬するべきですが、保冷剤やドライアイスを使うとしばらくの間、自宅で安置しておくことができます。

本記事では、「ペットが亡くなったときに行う安置の仕方」「いつまでにペット葬儀社に電話するべきなのか?」など詳しくご紹介していきますね。

僕は動物が好きで、ペットの火葬に関心を持ち、書籍などで日々勉強をしています。

僕の知識が"ペットちゃんと後悔のないお見送りをしたい"と願うあなたの、少しでもお役に立てれば幸いです。

目次

ペットの火葬はいつまでにするべき?

冒頭でお伝えしたように、ペットの遺体をしっかりと冷却をすることで、ペットをすぐに火葬する必要はありません。

保冷剤やドライアイスなどを使うことで、数日ですが安置しておくことができます。

「火葬はいつまでにするべき?」という点ですが、安置できる日数の間に火葬をしてあげましょう。

冒頭でお伝えした安置できる日数を、もう一度ご紹介しますね🔽

遺体を冷却しない場合 腐敗が進行するため、当日に火葬しましょう。
保冷剤を使って安置する場合 夏場で1〜2日、冬場で3〜4日以内に火葬するのが理想。
ドライアイスを使って安置する場合 夏場で4日~7日、冬場で7日~10日以内に火葬するのが理想。

上記のように、夏場であれば1〜7日以内、冬場であれば3〜10日以内に火葬をするのが理想です。

 

安置日数の間に火葬できない場合は?

もし、「忙しくて時間の確保ができない」「家族全員が揃う日に火葬してあげたい」との理由で、この安置日数の間に火葬ができない場合は、霊安室(れいあんしつ)を使う方法もあります。

ペットの霊安室とは?

ペットの遺体を冷凍保存(-5度から0度)できる部屋のこと。
全てのペット葬儀社が霊安室を設けているわけではないので注意。

霊安室を用いると、ペットの遺体を傷めることがなく保管しておくことができ、腐敗の心配をする必要がありません。

霊安室の利用料金は無料であることが多いですが、有料の場合もあり、費用は1泊1,000円前後を目安としてお考えください。

僕が調べていると、「一週間のご利用は無料」というような葬儀社もありました。

また、葬儀社によっては自宅まで遺体を迎えに来てくれることもあるので、自分たちで遺体を持ち運ぶのが難しい場合は、お迎えサービスをご利用すると良いでしょう。

お迎えサービスも無料の場合があったり、有料(1,000〜3,000円ほど)の場合があります。

霊安室はこんな人におすすめ

  • 仕事があって自分で遺体を冷却することができない人。
  • 「自分で遺体を安置するよりも葬儀社の方に任せた方が安心」とお考えの人。
  • ペットを火葬する日まで日にちが空いてしまいそうな場合。

 

火葬は早ければ早いほどいいの?

腐敗の進行を考えると、ぺットを早く火葬するほうがオススメではあります。

腐敗が進行すると遺体からニオイが出てきたり、虫が寄ってきてしまう恐れがあるからです。

綺麗なお身体の状態でご火葬をしてあげるためには、時間に都合がつくようであれば早めに火葬するほうが理想ですよ。

 

ただ、お伝えしたように、冷却をすれば遺体を綺麗なまま保つことができるので「早ければ早いほど良い」わけではありません。

安置日数の間に火葬することは大切ですが、もう1つ大切なことは、後悔をしないために信頼できるペット葬儀社に依頼をすることです。

「すぐに火葬してあげなきゃ」と焦ってしまうと、対応が雑な業者だったり、悪徳業者に依頼してしまう可能性があります。

そのようなことがないよう、ペット葬儀社を選ぶ際は「近くならどこでもいい」とは考えずに、口コミ評価なども確認した上で依頼をしましょう。

 

ペットが亡くなるとツライし悲しいし、冷静でなくなってしまいますよね。

でも、だからこそ落ち着いてペット葬儀社を探し、「ここなら安心して任せられる」と思える業者に火葬の依頼をしてください。

それが「後悔のないお見送り」に繋がると僕は思います。

 

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ペットの遺体の安置方法

ここからは、ペットを火葬するまでに行う「遺体の安置方法」をご紹介していきますね。

遺体を安置する際に必要なものを以下の表にまとめましたのでご覧ください🔽

必要な物 用途
ビニールシート
ペットシート
新聞紙
・遺体を清める際に床に敷くときに使う。
・箱や棺の下に敷くときにも使う。
【遺体から体液が出ることがあるため、吸収性のあるものがオススメ】
ガーゼまたはタオル ・顔や体の汚れを取るときに使う。
・体液などが出た場合、拭くときにも使う。
コットン 口や鼻から体液が出ないよう詰め物として使う。
ブラシ 遺体を清めるときに使う。
毛並みを整えてあげる。
バスタオル 箱や棺に納めるときに遺体を包む用に使う。
箱または棺 遺体を納めるために使う。
ダンボールや紙製・木製の棺が一般的。
ペットよりも一回り大きいサイズが最適。
保冷剤またはドライアイス 遺体の腐敗を防ぐために使う。
ガーゼやタオルで包んで使うことが大切。
水、ペットちゃんの好きな食べ物 遺体安置後のお供え用。
生け花 箱や棺の中に入れたり、外でお供えする用。
仏花にこだわる必要なく、ペットちゃんのイメージに合ったもので。
線香、ロウソク 安置後、線香を焚いて供養。
人間用の線香でも良い。
ロウソクは線香に火をつける時や、火を灯しておく用。

絶対に必要ではないものもありますが、遺体の安置の際は上記のようなものを用意しておくことをオススメします。

これらを使った、遺体の安置の仕方を7つの手順に沿ってご紹介していきますね。

 

手順① 手足を優しく曲げてあげる

ペットちゃんが亡くなってからまず行うことは、ペットちゃんの手足を優しく曲げてあげることです。

動物が亡くなると死後硬直が始まり、手足が硬直していきます。

そのため、早めに手足を曲げておかないと、棺の中に入らなくなる恐れがあるんです。

ビニールシートやペットシート、新聞紙の上に遺体を置いて、前・胸・後ろ足を胸のほうに手足を優しく折りたたんであげます。

「いつもの寝ている状態」をイメージして折りたたんであげると良いですよ。

死後硬直はいつ始まるの?

個体差がありますが、一般的にペットの死去2〜3時間後に体が硬直していきます。

硬直は手足→腹部→頭部という順番で始まります。

死後硬直は死去から約12〜18時間後をピークに少しずつ治り、身体が緩んでいきますよ。

もし、すでに死後硬直が始まっていたら、無理に身体を曲げようとしないでください。

無理やり曲げると関節が外れてしまうことがあるからです。

ペットちゃんが可哀想なので、死後硬直が始まっている場合は、体が緩むまで待ってあげましょうね。

手順1で使うもの

ビニールシート、ペットシート、新聞紙

 

手順② 目や口を閉じてあげる

手足を曲げたあとは、目や口を閉じてあげましょう。

もし舌が出ている場合は、舌も口の中に戻してあげてください。

すでに目や口が閉じている場合もありますが、ペットちゃんの8〜9割は目を閉じないと言われています。

人間と違って、ペットの目の周辺の皮膚にたるみが少ないからです。

 

ちなみに、一度閉じた後でも目や口が再度開いてしまうことがあります。

そのため、何度か確認を行い、開いている場合はその都度閉じてあげましょうね。

目が何度も開いてしまう場合は、ティッシュなどで瞳のサイズに2、3重折ったものをまぶたとの間に被せてあげてください。

そうすることで、目が開くのをティッシュの重みで防ぐことができます。

口がどうしても閉じない場合は、布などを口に巻いて固定してあげましょう。

手順2で使うもの

特になし。
(必要に応じてティッシュや、口を閉じるための布)

 

手順③ ガーゼやタオルで身体を綺麗に拭く

目や口を閉じてあげた次は、お湯で濡らしたガーゼやタオルで体を綺麗に拭いてあげましょう。

顔や頭部、体を丁寧に拭いて、最後にブラシで毛並みを整えてあげてください。

ちなみに、ペットが亡くなると、出血したり、排泄物、体液(薄いピンク色)が出てくることが多いです。

これは自然な現象であるため、焦らずに冷静に対処をしましょうね。

体液が出たりするのは時間とともに落ち着いていくため、出ている間はガーゼやティッシュ等できれいに拭き取ってあげましょう。

体液が流れ出ないよう、コットンを鼻の穴やお尻に詰めておくのもオススメです。

コットンを詰める場合は、必要に応じて都度交換をしましょう。

床にはペットシーツなどの吸収性のあるものを敷いておくと安心ですよ。

手順3で使うもの

  • ガーゼやタオル
  • ブラシ
  • コットン

 

手順④ 箱や棺を用意する。

身体をきれいに拭いてあげた後は、遺体を納めるために、箱や棺を用意しましょう。

箱はダンボールなどの丈夫なものが適しており、棺は紙製や木製のものが一般的です。

用意ができたら、箱や棺にビニールシートやペットシート、新聞紙などを敷き、その上に保冷剤やドライアイスを並べましょう。

そして、バスタオルやブランケットで包んだペットちゃんを棺の中に納めていきます。

納めたあとは、お腹や頭も保冷剤を使って冷やしてあげてください。

冷気は下へ伝わりやすいのでお腹の上に少しかぶさるような形で上下から冷やすと良いですよ。

バスタオルなどでまるごとペットちゃんを包む形であれば、保冷の役割にもなって効果的です。

注意点は、保冷剤やドライアイスを直接身体に当てないことです。

直接当てると水分がついて腐敗が進んでしまう恐れがあるため、必ずタオルなどで包んでから当てるようにしましょうね。

これでペットの遺体の安置は完了です。

手順4で使うもの

  • 箱または棺。
  • ビニールシート、ペットシート、新聞紙。
  • 保冷剤またはドライアイス。
  • バスタオルまたはブランケット。
  • 保冷剤を包むためのタオル。

 

手順⑤ 生け花、水、食べ物をお供えする

安置後は、供養も忘れずに行いましょう。

生け花を飾ったり、水やペットちゃんの好きな食べ物などをお供えしてあげてください。

線香を焚いたり、ロウソクを立てて家族全員で一晩見守ってあげるのが良いかと思います。

手順5で使うもの

  • 生け花
  • ペットちゃんの好きな食べ物
  • 線香
  • ロウソク

 

「火葬までの遺体の安置の手順」は以上になります。

今回僕は、書籍の情報を参考にして安置手順をご紹介させていただきました。

ペットの遺体の安置方法は、たくさんのペット葬儀社が紹介してくださっており、葬儀社によって微妙に安置手順や使用するアイテムが異なります。

そのため、今回ご紹介した安置方法を完璧に同じ手順で行う必要はありません。

大切なのは、遺体が腐敗しなよう保冷剤やドライアイスを使用して冷やしてあげることです。

あとは、お好みの棺を使ったり、ペットの生前の写真や手紙などを棺の中に入れてあげたり、あなたが後悔しないような時間を過ごすようにしましょうね。

 

ペット遺体の安置方法【動画】

以下の動画では、「ペットの遺体の安置方法」について分かりやすく説明がされています。

文章だけでイメージが掴めない場合は、動画を見るとイメージがつきやすいかと思います。

 

ペットの遺体の安置に関する不安点・疑問点「Q&A」

ペットの遺体の安置が初めての場合、分からないことが多くて不安になりますよね。

遺体の安置に関する不安点を4つほど「Q&A」でまとめましたので、ご紹介していきますね。

少しでもあなたのご参考になれば幸いです。

 

Q1.棺はどうやって用意すればいいの?

遺体の安置の際、「棺を用意したい」という場合は、主にインターネットで購入するのが一般的です。

棺の購入場所

  • ペット仏具を取り扱うオンラインショップ
  • アマゾン
  • 楽天市場

ペット用の棺は、インターネットの上記の場所で購入をすることができます。

価格は素材によって変わり、ダンボール製の棺であれば安くて3千円〜4千円ほどで販売されていますよ。

本格的な桐製の棺であれば2万〜3万円ほどが相場になります。

 

また、ネットでは「天使のつばさ」というペットの安置用の棺も販売されています。

「天使のつばさ」はペットを真空保管でき、1〜2週間程度安置しておくことができると言われています。

「天使のつばさ」はアマゾンで12,000〜26,000円ほどで販売されていますよ。

 

ちなみに、ペットの棺は「ペット仏具専門店」でも販売されています。

ただ、ペット仏具専門店は全国にたくさんあるわけではないため、お近くにない場合はネットで購入するのが良いかと思います。

ペットが亡くなって悲しい状況なので、あれこれと探し回るよりも、ネットの方がゆっくりと落ち着いて選ぶことができるからです。

ペット用の棺はホームセンターやペットショップでは販売されていないので注意しましょうね。

棺を選ぶ際の注意点

ダンボールや木製の棺は安置の際には使えますが、一緒に火葬できないことが多いです。

一緒に火葬すると、残った灰が遺骨に悪影響を与える恐れがあるからです。

「安置の際から棺に入れて、お花で綺麗に飾り、このまま火葬したい」という場合は、火葬に対応している棺を選ぶようにしましょう。

ペット葬儀社をすでに決められている場合は、「どんな棺なら一緒に火葬できるか?」を事前に確認しておくことをオススメします。

 

Q2.安置の際に棺は必要なの?

先ほど棺の購入場所についてお伝えしましたが、「そもそも棺は必要なのか?」というと絶対に必要なものではありません。

棺がなくとも、タオルなどで包んで遺体を安置をしておくことは可能だからです。

ただ、棺があることで、きちんと寝かせてあげて旅立ちの準備をすることができます。

棺にお布団を敷いたり、お花やお手紙、写真、お気に入りのおもちゃやごはんを一緒に入れてあげたりすることができます。

なので、棺があるほうが、ペットちゃんにとって「安らかにゆっくりと眠れるんじゃないかな」と僕は思います。

 

ただ、棺は費用がかかったり、ネットで購入しないといけないため、少し手間がかかりますよね。

また、ネット注文は自宅に届くまでに1〜3日ほど日数がかかってしまう可能性もあります。

もし「今すぐに棺が必要」「棺に費用をあまりかけられない」という場合は、ダンボールを棺と見立てて、可愛く装飾してあげる方法がオススメですよ。

ダンボールであれば、ホームセンターなどで綺麗な状態のものをすぐに購入することができ、費用も抑えることができます。

注意点は、先ほどお伝えしたようにダンボールは一緒に火葬ができない場合が多いです。

事前に葬儀社に確認をしておき、もし一緒に火葬ができない場合は、自分で処分することを踏まえた上で用意をするようにしましょうね。

 

Q3.火葬日まで遺体は部屋のどこに安置しておけばいい?

ペットちゃんを火葬するまで、遺体はできるだけ涼しい場所に安置しておきましょう。

特に夏場は室温が高くなるため、肌寒いくらい冷房の効いたお部屋に安置させてあげてください。

また、外気が触れない場所に安置することも大切です。

外気が触れると遺体の腐敗が早まってしまうからです。

そのため、冷房の効く部屋に安置することは大切ですが、エアコンや扇風機の風邪に当たらない場所に安置するようにしましょうね。

 

それと、ペットちゃんのためにも、ペットちゃんの匂いが残っている場所にいさせてあげてください。

自分の匂いが残っている場所は、ペットちゃんにとって最も安心できる場所だからです。

理想は、「ペットちゃんがいつもいた部屋に、愛用していたマットを敷いて安置してあげること」だと思います。

冷房の効いた部屋に安置してあげることが大切ですが、「ペットちゃんの気持ち」も考えて、安置場所を決めるようにしましょうね。

ちなみに、使用する安置グッズは新品である必要はなくて、生前愛用していた物のほうが、ペットちゃんが安心できるのでオススメですよ。

 

Q4.ドライアイスと保冷剤のどっちがおすすめ?

ドライアイスと保冷剤だと、ドライアイスのほうが安置期間を延ばすことができます。

ただ、日常生活でドライアイスを入手するのは簡単ではないですよね。

たとえスーパーでも大量のドライアイスを手に入れることはできません。

そのため、すぐに火葬を行うのであれば保冷剤で安置するだけでも問題ありません。

もし保冷剤での安置期間で火葬が難しい場合は、ドライアイスをインターネットで購入して使用しましょう。

具体的には楽天やアマゾンで購入すると、次の日には届くことが多いです。

金額の目安ですが、5kgで約3000円になります。

 

ちなみに、保冷剤やドライアイスのどちらを使用するにしても、こまめに交換をするようにしましょうね。

保冷剤は約6時間、ドライアイスは約24時間で冷やす効果が薄れると言われています。

気がついたら都度交換してあげて、遺体を冷やしてあげましょう。

ドライアイスを使用する際の注意点

ドライアイスは二酸化炭素を個体にしたものであり、-78.5℃という非常に低温です。

素手で触ると凍傷を起こしてしまう恐れがあるため、よく乾いた軍手を使って触れるようにしたり、タオルで包んで遺体に当てるようにしましょう。

また、ドライアイスは溶けると気体の炭酸ガスになるので、吸入しすぎると酸欠になる危険性があります。

そのため、ドライアイスを使用する場合は、定期的に換気をするようにしましょう。

 

ちなみに、遺体の安置には先ほどお伝えした「天使のつばさ」を使用する方法もあります。

「天使のつばさ」を使用すれば、保冷剤よりも安置期間を延ばし、棺としても使えるのでオススメです。

 

ぺット火葬・葬儀社にはいつまでに電話をするべき?

ペット葬儀社に火葬のお願いをするタイミングは、できれば亡くなってすぐにしましょう。

ペット葬儀社によっては予約が空いていない場合もあり、希望日・希望時間に火葬ができないことがあるからです。

予約が埋まっていて安置日数の間に火葬できない場合、他の希望していなかったペット葬儀社に依頼することになる可能性もあります。

なので「安置日数があるから、まだ電話しなくても大丈夫」とは考えないようにして、早めに電話をして火葬の予約をしておきましょうね。

 

また、依頼するペット葬儀社は、ペットちゃんが生前のうちに決めておくことをオススメします。

「生前のうちに決めるなんて…」と不謹慎に思われるかもしれませんが、後悔のないお見送りをするには大切なことなんです。

ペットが亡くなると、ショックで何も考えられなくなり、葬儀社を探す気力を無くしてしまうことが多いです。

そのため、事前に火葬プランや火葬費用を検討して、依頼するペット葬儀社を決めておくことが大切です。

そして、ペットちゃんが亡くなってしまったとき、決めていたペット葬儀社にすぐに連絡をすれば、スムーズな流れで火葬をしてあげることができます。

 

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スマートフォン 探し方

ペット葬儀社はインターネットで探す方法が一般的です。

他の方法としては「動物病院からの紹介」「ご近所さんからの紹介」などがあるんですが、すぐに探すことができるのはインターネットになります。

インターネットで近くのペット葬儀社を探し、アクセスや火葬費用、火葬プランなどを確認してみましょう。

ペット葬儀社によって霊園の雰囲気や火葬費用は異なります。

そのため、いくつかのペット葬儀社のホームページを確認し、あなたに合う葬儀社を選ぶようにしましょうね。

実際に電話をしてみて対応を窺い、「安心できるかも」と感じたら火葬をお願いしましょう。

反対に、スタッフさんの電話の対応が悪い場合は不安になりますよね。

その場合は、依頼はしない方が賢明と言えます。

 

また、できれば1つのペット葬儀社ではなく、複数の葬儀社に連絡をして見積もりをお願いしましょう。

1つのぺット葬儀社に決め打ちをすると、あとで「あっちのペット葬儀社の方が費用が安かった」のように、後悔をしてしまう可能性があるからです。

複数の業者に連絡をして「対応の良さ」を比べてみて、あなたにとって最も信頼できるペット葬儀社に依頼をするようにしましょうね。

 

ちなみに、ペット葬儀社は全国に多数あり、「民間が運営するペット葬儀社」以外に「自治体」で火葬を行うこともできます。

また、「移動火葬車」という自宅前で火葬できる方法もあり、それぞれの火葬場所にしっかりとメリット・デメリットがあります。

火葬場所でお悩みであれば、まずはこの3つの火葬場所の特徴を把握しておくことをオススメします。

 

民間のペット葬儀社、自治体、移動火葬車の特徴は以下の記事に詳しくお書きしているのでご覧ください🔽

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また、以下の記事では「実際にみんなは犬・猫の火葬をどこでどうやって火葬したのか?」アンケートを取って結果をご紹介しています🔽

犬・猫 火葬
【計175人に聞いた】犬・猫をどこでどうやって火葬してる?遺骨はどうしてるの?

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ペットの火葬に関する不安点・疑問点「Q&A」

ここからはペットの火葬に関する不安点・疑問点を「Q&A」でまとめましたのでご紹介していきますね。

知りたい項目からクリックしてご覧ください🔽

 

Q1.ペットの火葬当日、骨壺は持参するの?

ペットの火葬では、葬儀社で骨壺が販売されていることが多いので持参をする必要はありません。

基本的に火葬プランの中に骨壺代が含まれていることが多いですよ。

ただ、別売りで販売していることもあるので、事前に骨壺の費用については葬儀社の方に確認をしておきましょうね。

骨壺を葬儀社で購入せずに自分たちで用意する場合は、インターネットに可愛らしい骨壺が販売されています。

また、当日は代わりの骨壺入れを用意して、後から可愛らしい骨壺をネットで購入するのも良いかと思います。

自治体の場合

自治体で火葬をされる場合は、骨壺は持参しないといけないことが多いです。

骨壺はインターネットや、ペット仏具専門店で販売されているので事前に購入をしておきましょう。

 

Q2.ペットの火葬は何時から何時頃まで受け付けているの?

火葬受付時間の目安

  • 民間のペット葬儀社:8、9時〜20、21時
  • 移動火葬車:24時間営業
  • 自治体:9〜17時

移動火葬車とは?

火葬炉が積まれた自動車で行う火葬のこと。
自宅前や思い出の場所で火葬を行うことができる。

目安になりますが、ペットの火葬受付時間は上記を参考にしてください。

民間のペット葬儀社は8、9時から営業していて、大体19〜21時ごろには閉園していることが多いです。

特に大型のペットちゃんの場合、火葬をするのに時間がかかります。

火葬時間が長い場合は、営業時間ギリギリにお願いしても火葬に対応してくれない可能性があるので注意しましょうね。

 

ただ、移動火葬車は24時間火葬に対応してくれることが多いので、夜間に火葬をしたい人は「移動火葬車」がオススメですよ。

自治体は最も火葬受付時間が短く、9〜17時ほどが目安になります。

必ず事前予約が必要になるので、早めに連絡をしましょうね。

また、全ての自治体がペットの火葬を受け付けているわけではないので、事前に調べておくことも大切です。

 

Q3.ペットの火葬は土日でもできる?

「家族全員が集まれる日が土日しかない」という場合もありますよね。

民間のペット葬儀社や移動火葬車は、土日の火葬に対応していますよ。

ただ、自治体は土日がお休みの場合があるので確認をしておきましょう。

ちなみに、僕は沢山のぺット葬儀社を調べていますが、民間のペット葬儀社は週に1日平日に休みがあることが多いです。

移動火葬を行うペット葬儀社は24時間年中無休で営業していることが多いですよ。

 

Q4.ペットの火葬は夜でもできる?

自治体では夜の火葬を受け付けていませんが、民間のペット葬儀社は夜間の火葬に対応していることがあります。

ただ、夜間の火葬は深夜料金がかかることが多いので予算も踏まえて「依頼するか?」決めるようにしましょう。

前述したように、移動火葬車であれば夜間でも火葬を行うことができます。

 

Q5.ペットの火葬は予約なしで、当日すぐに火葬してもらえるの?

ペットの火葬では予約は必要です。

ただ、予約が空いている場合は、事前に連絡をしておけば当日すぐに火葬してもらうことが可能ですよ。

 

Q6.火葬は何時・何曜日が混雑してる?

ペットの火葬では「午前中が空いていることが多い」と言われています。

基本的に午後から予約が入ることが多いからです。

曜日に関しては、土日に予約が入ることが多く、平日はすいていることが多いようですね。

 

Q7.火葬の際、六曜は気にするべき?

六曜(ろくよう、りくよう)とは、その日の時刻や方位の吉凶や運勢を示すもので、「先勝」「友引」「先負」「仏滅」「大安」「赤口」の6つを指します。

六曜については以下の表をご参考にしてください🔽

先勝
(せんしょう・さきがち)
物事を早く済ませた方が良いとされている日。
午前中は吉、午後は凶。
友引
(ともびき・ゆういん)
何事も引き分けとなり勝負がつかない日。
朝は吉、昼は凶、晩は吉。
先負
(せんぷ・さきまけ)
早まると負けてしまう、急な用事は避けた方が良いとされる日。午前中は凶で午後は吉。
仏滅
(ぶつめつ)
六曜の中で最も凶の日とされている。ただ、物が滅びて新しいことが始まる日ともされており、物事を新しく始めるには適した日。
大安
(おおやす・たいあん)
六曜の中で最も良い日。何事でも成功する日。
赤口
(しゃっこう・せきぐち)
午前中は良く、午後は悪いとされる日。
お祝い毎や何かを始める日としてはあまり好ましくない日。

上記の中でも、「友引」は「友」を「引く」という字から、「道連れに友の手を引いていく」のようなマイナスのイメージを連想させます。

友引の日に葬儀をすると、「故人に近しい人に災いがある」「死をおびき寄せる」などと言われ、この日に葬儀や火葬等を行うことは避けられるようになりました。

ただ、六曜は中国から来た暦の一つであり、仏教やキリスト教などの宗教は起源となっていないため、宗教者を呼び、宗教の教えに従って行うお葬式と関係はないと言えます。

そのため、ペットの火葬に関しては「六曜はあまり気にしなくても良い」と考えられていますよ。

六曜よりも大切なのは、ペットの遺体が傷まない間に、家族全員が集まって火葬をしてあげることです。

 

僕は実際に様々なペット葬儀社を調べていますが、「六曜をあまり気にする必要はない」とおっしゃっている業者がほとんどです。

火葬の日程は、六曜よりもペットちゃんの状態を考慮して、「腐敗が進まないうちに火葬をしてあげることが大切」のようですね。

ただ、あなたやご家族が六曜を気にされる場合は、ペットちゃんの状態を見て、六曜のことも踏まえた上で火葬日程を決めていきましょうね。

 

Q8.ペットの遺体は葬儀社までどうやって持ち運べばいい?

ペットの遺体を持ち運ぶ方法は、「自分の車で持ち運ぶ」「遺体を引き取りに来てもらう」の2つの方法があります。

もし自家用車で葬儀社まで向かわれる場合は、遺体をダンボールの箱や棺に入れると、持ち運びがしやすいのでオススメですよ。

ゲージに入れて運んだり、そのままタオルで包んで抱っこして持ち込む方法もあります。

 

もし自家用車がなかったり、大型犬で持ち運ぶのが難しい場合は、遺体のお迎えを行なっている葬儀社があるのでお願いをしましょう。

遺体のお迎えサービスは無料で行なってくれることがありますが、有料で1,000〜3,000円ほどかかることがあります。

 

Q9.ペットは人間と同じように24時間後に火葬しないとダメ?

人間の場合、心臓が止まってから全身の細胞が完全に死滅するまでに一昼夜(24時間)かかると言われています。

そのため、人間の場合は法律により、必ず24時間ご遺体を安置するように定められています。

ただ、ぺットに関しては火葬をするタイミングに決まりがないため、24時間経っていなくても火葬をして大丈夫ですよ。

ペット葬儀社でも、人間の考えに乗っ取って24時間以内の火葬を行なっていない業者があります。

依頼前に確認をしておくようにしましょうね。

 

ペットが亡くなった後、安置以外に行う2つのこと

ペットが亡くなったあと、安置を行いますが、その他にお別れの準備として行うことが2つあります。

ひとつずつご紹介していきますね。

①届出の提出(犬の場合)

犬に限りますが、犬ちゃんが亡くなった場合は市区町村の役場で死亡届の提出をしましょう。

犬の場合は、狂犬病予防の観点から提出が求められているからです。

提出を忘れてしまうと、狂犬病予防注射のお知らせハガキが自宅に郵送されることになります。

そして、もし狂犬病予防を行わなかった場合、20万円以下の罰金となる可能性があるので注意しましょうね。

死亡届の提出期限は犬ちゃんが亡くなって30日以内と決められていますよ。

手続きの際に必要になるものは以下を参考にしてください。

手続きの際に必要になる5つのもの

  1. 飼い主さんの住所・氏名
  2. 犬ちゃんの死亡年月日、登録番号
  3. 犬鑑札
  4. 狂犬病予防注射票
  5. 死亡届

上記が必要ととなり、手続きは「犬を登録した役所に行き、申請書を書いて提出する方法」「インターネットを使って申請書をダウンロードし、郵送する方法」があります。

便利なのはネットを使って申請書を郵送する方法ですが、ネットの手続きに不慣れな場合は、直接役所に行って手続きをするのが良いでしょう。

飼っている犬が血統書つきであれば、各登録団体に亡くなったことを知らせて血統書を返却する必要もあるので、確認しておきましょうね。

 

②ペット仲間・ご近所さんへのあいさつ

人それぞれではありますが、ペットが亡くなった際、人の場合と同様で「連絡が必要だと思うお世話になった方々」には一報を入れておきましょう。

もちろん、ペットが亡くなるとショックもあるし、安置をしたり火葬の準備などで忙しくなりますよね。

そのため、余裕がない場合は、お別れが済んで後日落ち着いてからでも良いかと思います。

特に病気などで特別お世話になった獣医さんなどがいれば、一報を入れておきましょうね。

 

最後に

ペットが亡くなると「いつまでに火葬しないといけないの?」「すぐに火葬しないといけない?」と初めてだと不安になってしまいますよね。

ペットちゃんをしっかりと冷却し安置してあげることで、すぐに火葬を行う必要はありません。

「すぐに火葬をしなきゃ」と焦る必要はなく、落ち着いて家族全員で集まれる日に火葬をしましょうね。

反対に「すぐに火葬をしたい」という場合は、当日に火葬を受け付けているペット葬儀社は多くあるので、お問い合わせをすると良いでしょう。

あなたが、大切なペットちゃんと後悔のないお別れができることを、僕は願います。

今回ご紹介したことが、"ペットちゃんと後悔のないお別れをしたい"と願うあなたの、少しでもお役に立てれば幸いです。

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